胆嚢癌の手術後の両肩甲骨の痛み−治療法を教えて下さい。【ご質問とご回答事例】

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胆嚢癌の手術後の両肩甲骨の痛み−治療法を教えて下さい。


ご質問

母が胆嚢癌の手術をして、その時に肝臓への転移が見つかりまして目に見えるところは切りましたが、最近またCTで影が見えてきたと言われました。今月に入り母が左右両方の肩甲骨が痛いといい始め、寝て起 きると痛く毎日3回シップを貼っています。これは再発した癌の影響が大きいのでしょうか?

このような癌の影響によると思われる痛みも先生のところで薬と注射を使わず減らすことができますか?どのようにして痛みを減らすのか教えてください。

痛みには必ず原因があると私は思っています。それがわからなくても痛みを減らすことはできるのでしょうか?教えてください。

 


 

当院の治療理論と治療技法は一般的な治療方法とはかなり異なったものです。少し長くなりますが、以下の説明をお読みいただきご理解頂ければと思います。

当院は西洋医学的処置にも多いに問題があると考えており、また東洋医学系の痛み治療にも様々な問題があると考えています。お母上様の場合、癌性のようですが、いわばそれは痛みの原因にあたります。しかし、痛みは原因があれば必ず痛いというわけではありません。原因部分は残っていても痛くないということはあり得ます。たとえば山崩れが起きたとき、原因の山崩れそのものを治すのも大切ですが、「痛み」は山崩れが原因で土砂が道を塞いでしまい、道路が通れなくなって、交通渋滞や停滞が起きているから起きるというのが当院の考えです。

原因部分に対して治療することはもちろん大切ですが、道の修復という観点に欠けているのが西洋医学の問題点です。痛み治療の原因療法は本来二つなければなりません。山崩れを治すことと、道を修復すること・・・この二つです。癌は山崩れに相当します。肩甲骨部の痛みは道が塞がって通れないためにおきている「症状」です。

痛み症状の場合、「痛い」、「痺れる」、「重苦しい」という感覚が辛いのです。したがって、まずこうした不快な感覚をなくしていくということを第一に考えなければなりません。その為には、まず道が元のように通れるようになることが大切です。渋滞や停滞が解消して人や車が通れるようになると、たとえ原因の山崩れは残っていたとしても痛みは解消します。そして、道が通れるようになることによって山崩れの修復も早くできるようになります。こうしたことから当院の考えにもとづいてご質問にお答えしますと下記のようになります。

当院の治療は、薬を使わず、注射をせず、痛い部分に直接触らず、難治性の痛みに対処します。当院は癌という原因を直接治療するというわけではありませんが、肩甲骨部の痛みを治すには道路の修復が 大切であり、道路を修復することによって原因にも良い影響を与えることとなります。たとえ原因はよく分からなくても、症状の箇所がはっきりしていれば対処の方法はあります。

薬も注射もしないで、しかも痛い所に直接触らないで今の痛みが緩和されるとしたら、こんなに素敵で幸せなことはないのではないでしょうか。お母上様の一日も早いご回復をお祈り申し上げます。

 

 



お問合せ
本事例に関するご質問または似たような症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽に下記のメールアドレスへご連絡ください。
ginza@painless-clinic.com