HOMEに戻る
非定型顔面痛で頭頂部〜右顔面、右側頭部に痛みが持続しています。〜Q&A

目次へ戻る

非定型顔面痛で頭頂部〜右顔面、右側頭部に痛みが持続しています。


ご質問

42歳になる私の妻の病気に関して相談していただきたく、ご連絡をさせていただきました。私の妻は、約4年前に「非定型顔面痛」と診断されました。症状は、頭頂部から右顔面、さらに右側頭部にかけて「ズキン、ズキン」とするような痛みが持続しているというものです。三叉神経痛のような電撃痛ではなく、日によって痛みの強弱はあるものの常に痛みを伴い、痛みが強いときには、右の口角が少しですが上がった感じとなり、痛みと同時に突っ張った感じがあるようです。

これまで、市民病院、大学病院の内科・産婦人科・神経内科・耳鼻咽喉科・麻酔科において処方薬(コンスタン・アナフラニール・ゾーミックRM・リザベン・ルボックス・ロキソニン・トロキシン・ナウゼリン・ミオナール・ソラナックス・アンプラーグ・ミオナール)で治療を試みていますが、一向に非定型顔面痛の症状改善がみられないのが実情です。(現在は、ルボックスを調整しながら服用しています)

大学病院では約1年かけて星状神経節ブロックも行いましたが、麻酔が効いている間だけの気休めでしかありませんでした。この病気で命を落とすことはないとのことですが、本人にとって常に痛みと戦っているというのは気の毒でありません。何とかこの非定型顔面痛の症状の根治治療がないものか、インターネットで検索したり知人の医師などに聞いてみるものの期待する答えは見つからない状態です。

そこで先生、診察していないので何ともご回答は難しいとはございますが、何らかのアドバイスがいただければ幸いでございます。宜しくお願いいたします。

 

 


 

頭頂部から右顔面、右側頭部に痛みが持続し、4年前に「非定型顔面痛」と診断されたとのことですね。検査並びに治療も各種医療機関で続けられ、現在はルボックスを調整しながら飲み、星状神経節ブロックも続けておられるようですが、しかるべき治療効果が得られないとのこと。肉体的苦痛もさることながら、ご本人様はもちろんご家族様の精神的苦痛もひとかたならないものと思います。今日までさぞお辛い日々をお過ごしになられたこととご拝察申し上げます。

さて、当院は難治性の痛み治療を専門として行っている日本でただひとつのクリニックと申し上げていいと思います。注射を打ち続け、薬を飲み続けたが症状に改善がみられなかった患者さまはあまりに多く、そうした痛み・痺れ・重だるさを緩和するお役に立てちたいという願いが私たちの原点です。当院では、いかなる痛み症状に対しましても注射を用いず、薬の処方もいたしておりません。また、鍼灸治療や電気治療、物理療法やマッサージも一切行っておりません。

それは、そうした既成の治療法が難治性の痛みに対してあまりに無力であるからに他なりません。保険診療制度の上にあぐらをかきつつ、新しい治療法に対しては懐疑心をもって臨み、時には圧力さえ加えようとするのが既成の権威ある機関や組織です。当院はそうした外圧や既成の概念に全くとらわれることなく、難治性の痛み治療に正面から取り組み、今日までひたすらに症例を積みあげ、治療理論の精緻化を行ってまいりました。痛み治療は「感覚」に対する治療であり、患者さまと医院の間にしっかりした信頼関係がなければ治療は大変難しいのですが、残念ながら当院に来院される患者さまの殆どは不信感からその第一歩を始められます。注射・薬に頼らない治療など有り得ない、一体どうやって治療するのか、気功でもやるのか、魔法でもやるつもりか、それとも新興宗教かと思われることが多いのです。

しかし、薬・注射で長期間治療してこられたにもかかわらず、治療成果があがらなかった患者さまに対して、これ以上注射と薬を続けて一体どんな改善が期待できるでしょうか? 当院のような治療は権威ある機関には認めていただけそうもありませんので、今は海外で検証と論文作成を続けるしかございませんが、心ある開業医や専門医の先生たちから熱烈なご支持を得ていることも又事実です。

私たちが治療すれば必ず改善すると断言はできませんが、少なくとも光を見せて差し上げることはできると思います。遠絡療法は患者さまひとりひとりが本来持っている治す力を有効に引き出し、その治す力を機能的に活用するための理論と手技です。人の治す力を信じ、手足の二点を同時に押し、言わば遠隔操作方式で治療を進めてまいります。

最新医療機器はほとんど用いず、誠に原始的な治療法をもって難治性の疼痛に挑みます。 効果があるかどうかは、奥様の言葉と表情だけが頼りです。我々人類は痛みの診断はできても、痛みそのものを測定する能力は備えておりません。

こんな一風変わった医院であり治療法ですのでよくご検討され、一度試してみようかとお考えでしたらご予約の上ご来院ください。我々としてできる限りを尽くさせていただきたいと思います。なお、奥様の場合は大変難しい治療になりそうですので、でき得ることであれば治療は少なくとも三日連続、できれば少しでも多くの治療機会が頂戴できれば治療法も定まってくると思われますのでご検討いただければ幸いです。

当院として申し上げられますことは、奥様の治療に対するアドバイスではございません。 アドバイスは権威ある先生たちにお尋ねになられた方が良いと思います。我々は臨床の徒でございますので、奥様を直接ご拝見させていただかなければ何も申し上げられませんので、ご理解のほどお願い申し上げます。

痛みは人類を苦しめる大敵です。幸せな生活と健康な体を痛めつけ、破壊しようとします。この大敵に対するには注射や薬では弱過ぎると私達は考えています。どうぞお大切にしてくださいませ。そして治るという強いお気持ちを持ち続けてください。

 



お問合せ
本事例に関するご質問または似たような症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽に下記のメールアドレスへご連絡ください。
ginza@painless-clinic.com