股関節手術後から患部周辺および内大腿・外大腿、膝下内側の痺れ・痛み

39才の女性です。半年程前に右股関節の自己骨による股関節の手術を受けました。股関節手術後から患部周辺および内・外大腿、膝下内側の痺れ・痛み(からしを塗った上を火傷したような痛みや針でさされるような痛み等)で日常生活にもいまだ支障をきたしております。
主治医は外側大腿の痛み(針でさされるような)は手術時に外側大腿皮神経に触ったためであるという説明でした。その他の痛みについては分からないと言われました。神経内科、及びペインクリニックにおいて診察してもらったところ、股関節手術による内部の筋肉等の損傷でいろんな痛みがでていると言われました。最近はペインクリニックで硬膜外ブロックを受けておりますが、少し良くなったり、また痛みの具合が悪くなったりの繰り返しです。
また、アトピ−性皮膚炎で25年も痒みに悩まされており、その上、今年はじめから
毎日蕁麻疹が出る状態で、おまけに蕁麻疹と同じ時期に突然鎮痛剤と抗生物質の薬で目が腫れ上がったりして、薬疹が出て薬を飲めなくなりました。
私のような痛みや痺れの症状も良くなりますでしょうか? 痛みと痒みで精神的にボロボロで、一日も早く働かなくてはいけなく、どこに行けばこの痛みが良くなるのか毎日悩んでおり、先生のホ−ムペ−ジを拝見して、藁をも縋る思いでご相談させていただきました。宜しくお願い致します。
さぞお辛いことと思います。アトピー性皮膚炎、股関節手術後など様々な経緯で痛み・痺れ・痒みなどが重複して発症しておられるようですね。とりあえず下記症状に関し、当院としての考え方をご回答させていただきますので参考になれば幸いです。
@股関節の手術後の痛み
手術後の痛みは外科・整形外科・神経科・ペインクリニック泣かせの症状で、実際の所どうして治療すればいいのか分からないというのが実態だと思います。当院の治療では、原因の如何にかかわらず、まず当面の痛みを遠絡療法理論と実技によって取り除くということに主眼をおきます。痛みが改善することにより、原因部分も治りやすい状況になり、徐々に回復していくという考え方です。
手術後の痛みに関しては当院には様々な良い症例がございますので、もし時間が許すなら一度来院されては如何かと思います。
Aアトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎の痒みについてアトピー性皮膚炎に対する治療は@閾値(いきち)レベルの向上、Aアレルギー源のレベル低下の2点を中心に治療を行います。遠絡療法によるはり治療を行う場合と、按圧調整による場合とがあります。通常2年〜3年という長期間の継続加療が一般的ですが、短期で効果が得られた症例もございます。
B薬疹と蕁麻疹
当院では注射と薬による治療は一切行っておりません。これはあなた様のような薬による障害を避けるためでもあります。当院のような自然治癒力の活用を主眼とする治療を継続していくことにより、薬疹や蕁麻疹は徐々に軽減していくものと思われます。
痛みと痒みで精神的にボロボロになり、当院に通われる患者さんは
「難治性」の高い患者さんばかりで、東京だけでなく全国各地からお見えです。精神的な 痛みは肉体的痛み以上に辛いものですから一日も早く痛みや痺れを回復することが一番の方策です。当院の治療法も決して万能ではございませんから、必ず治ると言い切るわけにはまいりませんが、本当にお困りでしたら一度ご来院されてみてはいかがかと思います。一日も早いご回復を心よりお祈りいたします。お大事にしてください。