起床時・歩行時に特に痛む、踵の中心部分の踵痛と足の裏の牽引痛【症例のご紹介】

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踵痛・かかとの痛み
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起床時・歩行時に特に痛む、踵の中心部分の踵痛と足の裏の牽引痛


○来院までの経緯 (34歳 男性)

これといったキッカケもなく、ある時期から急に左踵の中心部分が痛み始めた。しばらくすると反対側の右足の踵の中心部分も痛み出し、レントゲン検査等で異常が認められないものの踵痛は次第に増悪してきた。本症状は何故か男性に多く見られる「踵痛」の典型的な症状である。仕事などで少し無理をすると再発してしまうのは、足底軟部組織の炎症が激しく、またどうしても刺激を受け続ける部位だからであると言えるだろう。


○主症状

(1)左右両踵の中心部分の踵痛

(2)足の裏の牽引痛


○既往症

平成16年4月 花粉症


○現病歴

■平成16年11月

歩行時、左踵の中心部分に痛み発症。整形外科にてX−P検査さおよび血液検査の結果異常なし。

■平成17年3月

左踵と同じく右足踵の中心部分にも痛み発症。


○治療経過

■平成17年4月18日(初診時)

  • 起床時が最も痛む。痛み症状が出ている箇所が踵の為、出勤時の歩行がとても辛く、一時間位歩くと少し和らいでくるが、じっとしていてもしばらくは常時踵に痛みが残る。
  • 歩いている時、着地の時は踵中心部分に痛みを感じ、蹴り出しの時は足底中央やや外側よりの部分に牽引痛を感じる。
  • 初回は痛みがより強い左踵痛の治療を実施した。
  • 治療後7〜8割、踵痛・牽引痛とも改善された。

■ 再診時

  • 初診から3日後再診。前回治療後、約1日で痛みが元に戻る。
  • 2回目の治療は残っている右踵に対しても実施する。 治療後、左踵痛は7〜8割、右踵痛みはほぼ改善された。
  • その後1週間に2回のペースで治療を続け、治療直後には改善されるものの足底軟部組織の炎症が激しい為、数日後には再発を繰り返していた。しかし、痛みの最大値は治療前に比べ約半分程度に軽減されており、日常生活に支障をきたさないレベルにまで低下してきている。

 


 

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