左腰部と尾てい骨の痛み〜左坐骨部分の痛み
○40歳代 男性
数ヶ月前から左腰部と尾てい骨の痛みが発症し、病院で検査の後、ペインクリニックでブロック注射をしたが、注射した後に高熱を発し治療を中止した。その後、色々な民間療法を試みたが、特に左坐骨部分の痛みが取れず、当院に来院した。
○治療経過
来院時からかなり左坐骨部分の痛みがひどい様子で、腰部をかばうように体を前かがみにし、腰に手を当てながら、 ゆっくりと歩いていた。「お辛いようですね。」と声をかけると、「なかなか痛みが取れなくてね。辛いですよ。」 と表情を曇らせていた。両足の指にも数年前から痺れ感があり、痺れについては別の病院で検査してもらったが、 「特に異常なし」との判断で、ビタミン剤を与えられただけだった。尚、こうした経験から痛み治療そのものに強い不信感を抱いているようであった。
今日はとにかく「左坐骨部分の痛み」が軽減されればというご本人の希望により、炎症部と痛み箇所を十分確認し治療を実施する。生体の流れの調整に最も関連の深いコントロールポイントと治療ポイントを按圧刺激の後、ポイント部分に
レーザーを照射した。数回の治療の後、本人に確認してもらったところ、「痛みがないですよ。すごいです。まさかこんなに効くとは思ってもみませんでした。」と興奮気味な様子であった。その後、何回か自分で左坐骨部分の痛みを確かめながら、「すごい、すごい!」
と何度も繰り返していた。 
治療後、受付のイスに座る時にも「来た時は辛くて座れなかったんですが、今は座れますよ。痛くないです。」と笑顔で話し、 来院時とは打って変わり、どこも痛くない様子でとても喜んで帰宅された。