左変形性膝関節痛による急な膝の痛み
○来院までの経緯 (70歳代 男性)
先月から急な膝の痛みが発症し、、整形外科に行きレントゲンを撮ったが、「特に問題ない。」とのこと。水を抜き湿布処方で様子をみるが改善がなく来院。
「自分ではちゃんと歩いているつもりだけれど、人からは変な歩き方と言われる。どうしても痛みのある膝をかばっているからだよねえ。」
○治療経過
屈伸しつつ左膝の一番痛いところを指差して頂き、左膝後部中央の治療に入る。生体の流れ調整のためポイントを刺激をしたが、その最中「痛い・・・。」と眼をつぶっていた。「20秒くらいだから少し我慢して下さいね。」と励ます。
その後もう一度同じように膝の屈伸をしてもらったが、「え〜、何でだ。あら〜、こんなに曲がっちゃうよ。」という反応。「他にも痛いところがありますか?」という問いに対し、「え〜っと、ちょっと待って、歩いてみる。」。
「あれっ?」と首をかしげながら、診察室内を歩き回りながら、ズホンをはく動作をして、「ここ。」と左側関節後部を指差す。更に20秒間の治療後、同様に確認。「見てよ、看護婦さん。」と言いながら足を高く上げ、足踏みをしながら「痛くないよ。すごいねえ。」と言いつつ、深々とおじぎをされた。
遠路からわざわざ左変形性膝関節痛の治療に来られたかいがあったようで、本当によかったですね。