帯状疱疹後神経痛による左側腹部から腰にかけてのビリビリした痛み
○来院までの経緯 (70歳代 男性)
数年前に帯状疱疹にかかり、その後、左側腹部から腰にかけてのビリビリした痛みが発症し、「帯状疱疹後神経痛」と診断された。
ペインクリニックで硬膜外神経ブロックとレーザーによる治療を受けたが、「帯状疱疹後神経痛」による左側腹部から腰にかけてのビリビリした痛みが取れず治療困難とのことで、紹介を受けて当院に来院。
○治療経過
左側腹部から腰部にかけ、「帯状疱疹後神経痛」によるビリビリした痛みがあるとの訴えがあった。また、常時鎮痛剤を服用し、モーラステープを貼っていないと眠れないほどの痛みがあるとのことであった。毎日モーラステープを貼っているため、テープかぶれがあり、とにかく「モーラステープだけでも貼るのをやめたい。」との本人の希望があり、まず左側腹部から腰部にかけてのビリビリした痛みを除去することから始めることとした。
当院の痛み治療を施したところ、左側腹部から腰部にかけてのビリビリした痛みは一挙に軽快し、その後三日間は内服薬とモーラステープなしで過ごすことができ、本人も驚くほどの効果があった。その後週1回のペースで来院し、その都度快方に向かい、その間家族にも治療法を指導して再発防止に協力していただくことにした。家族の協力もあって毎日自宅でも治療にあたってもらった効果もあり、計5回の通院で内服薬とモーラステープなしで、自分で痛みのコントロールができるようになり、当院における治療は終了した。