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帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹後神経痛による10年間続いた左脇から上腕後面の痛み


○来院までの経緯 (60歳代 女性)

本症例の女性は、帯状疱疹後神経痛と診断されてから10年間、様々な病院を訪ねて注射や鎮静剤を試したが、これといった改善が得られぬまま激しい痛みに長年苦しんでこられた。
  治療を開始してから「ぐっすり眠れるようになったのが本当に嬉しい。」・・・と話されたのがとても印象的であった。


○主症状

帯状疱疹後神経痛 (Postherpetic neuralgia)による左脇から上腕後面の痛み


○既往症

平成元年に糖尿病発症


○主症状

左後背部の痛み、左側胸部の痛み、左前胸部の痛み


○現病歴

■平成7年

左胸部に帯状疱疹発症。皮膚科受診にて帯状疱疹と診断される。約1ヶ月で帯状疱疹は消失したが、左脇から上腕後面の痛みが残り、帯状疱疹後神経痛と診断される。

その後、ペインクリニック等で鎮痛剤、ブロック注射等の治療を受けるが、10年間痛みの改善はみられなかった。


○治療経過

■初診

  • 左脇から上腕後面にかけて軽く触れると激しく痛み、強く圧迫するとあまり痛まない状態であり、就寝時には左側を下にして患部を圧迫する姿勢をとらないと、痛くて眠らないとの事であった。
  • 上腕後面のライン上で激しい痛みを認めた為、この部分に対する補強を中心に治療を行った。
  • 治療後、痛みは3割程度改善された。

■5日後(再診)

初診2日後に痛みが元に戻るが、夜間に感じる痛みは軽減した。治療後、痛みは治療前の半分位に改善された。

■2日後(3回目)

再診後の2晩は痛みが軽く、良く眠れた。

■8日後(4回目)

8日間の内、1晩だけ痛みが再発したが、普段感じる痛みの程度は治療開始前の半分位に保たれている。

その後、週1回のペースで継続治療中。初診時から上腕後面の痛みが最も取れにくく、この治療ラインに対しては季節の治療を行うことにした。


 

お問合せ
本症例に関するご質問または似たような症状でお困りの方がいらっしゃいましたら、
お気軽に下記のメールアドレスへご連絡ください。
ginza@painless-clinic.com

 

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痛み・痺れ・重み

 

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